東京や関西、名古屋から長崎にアクセスする方は、必ず利用されていると思われる「長崎空港」がある街「大村市」。
大村市から長崎市へは、高速道路が整備されているのですが、その道すがら波静かな大村湾に沈む夕日を楽しめるポイントでもあります。
温暖な気候に加え、多良山系の山林と水が豊富で、古くから農業が盛ん。キリシタン弾圧の歴史を物語る史跡が数多く残る街でもあり、日本初のキリシタン大名「大村純忠」が初の公式ヨーロッパ訪問団「天正遣欧少年使節」をローマに派遣したことで有名な地です。
春には「日本桜名所百選」の地に選ばれている大村公園で、国指定天然記念物であるオオムラザクラをはじめ、約2千本の桜が咲き誇り、賑わいを見せます。
大村市では、面している「大村湾」から豊かな海の幸が水揚げされ、隣接する多良岳山系の里山からは、お米や野菜、果物などの農作物がやってきます。
イイダコやナマコ、サザエ、シャコ、カキ、ウニが名産で、産地直売所などでは手ごろな価格で手に入れることができます。
福重・松原地区ではフルーツが名産。8月中旬から10月ごろまでジューシーなブドウやほどよい甘さと獲れたての香りがたまらないナシ狩り、12月~5月ごろまで甘酸っぱい香りが口に広がる特産品のイチゴ狩りが楽しめます。
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