大村市の隣、大村湾に面した東彼杵町は、年間の平均気温が17度前後と過ごしやすいく、年間降水量が1700mm~2000mmある事から、お茶の産地として有名です。
「そのぎ茶」の名前で販売されている東彼杵町のお茶の歴史は古く、室町時代の茶臼が発見された事もあります。もちろんお茶の品質も高く、全国茶品評会において4年連続日本一や日本茶アワードで3度「日本茶大賞」を受賞するなど長崎県の特産品の一つとなっています。
また、東彼杵町は、捕鯨の歴史を持つ地域でもあります。江戸時代に九州で初めて組織された鯨組が彼杵港に水揚げした事から、その歴史が始まります。
彼杵港に水揚げされた鯨肉は、ここから九州各地に運ばれていき、彼杵町は「鯨の街」としても有名になっていったのです。
東彼杵町では、「若い世代が住みたくなるような町」に向けて取り組みも行われています。
元千綿農協第三米倉庫を改装して作られたお店「ソリッソリッソ」は、そのぎ茶のセレクトショップ。美味しいコーヒーが楽しめるカフェスペースが倉庫内に設けられ、落ち着いた時間と癒しの時間を楽しめます。
このソリッソリッソを中心に、フレンチレストラン、ベーカリーショップ、ゲストハウス、アンティークショップなどが次々に出店され、街には賑わいが生まれています。
この地域の出展社は、まだ1社もおりません。
出展ご希望の方は、ぜひお問い合わせください。